ふるさとの里山の環境保全をめざして                        今年で9年目 オミナエシ復元プロジェクト 苗植栽早朝例会

6月2日朝6時 時たま霧雨のよぎる桜ヶ池の大堤防下に移植シャベルを手に会員が集合、特別参加の山本ガバナー補佐も一緒に今年で9年目になるオミナエシ苗の植え付けを行いました。
「レッドデータブックとやま」で絶滅の危険が増大している種に指定された秋の七草オミナエシ。県立小矢部園芸校生徒が採取種子からバイオ技術で育成した苗の自生地への定着に南砺ロータリークラブが協力しています。
今年は約80株を植え付けましたが、昨年までに植えた株も青々とした新芽をもたげていました。秋の開花が楽しみですね。

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2022年6月15日 | カテゴリー : クラブ活動 | 投稿者 : nanto-rc